INTERVIEWインタビュー
2016年新卒入社
営業本部 営業二部 課長代理
経済学部卒
上野 祐貴
上場した勢いに乗り成長したい
その思いから入社を決意
自分たちで音楽アーティストに出演交渉を行い、自分たちでライブハウス側と打ち合わせ、自分たちで本番当日を取り仕切り、撤去まで責任を持って行う。私が学生時代に加入していたサークルではそうした活動を通じ、社会人の方々とも密にやりとりを重ねていました。実際、様々な場面でコミュニケーション能力が求められましたし、後輩の指導や相談にのることも多く、このサークル活動を通じて「人と関わる仕事が自分に向いているのではないか」と思うようになりました。就活では「人材」をキーワードに、広く出版系まで視野に入れて企業リサーチに臨みました。最終的にキャリアリンクを選んだのは、規模感と将来性に惹かれたからです。実は私の代が、キャリアリンクが東証一部上場を果たした直後の新卒採用だったんですね。まさに今ここからどんどん伸びていく、その勢いに自分も乗って成長したいと思いました。
自由に動ける立場だからこそ
10年間の経験が適所で活かせる
入社してからの10年を振り返ると、本当にいろんな経験をさせてもらえたと思いますね。最初の3年間は本社や地方の支店で営業とコーディネーターを、その後は当時新規で立ち上げた営業支援系BPOの静岡県沼津の拠点責任者に。その後は大阪に戻って派遣事業の営業を担当し、現在に至ります。
現在の私の立ち位置は少し特殊で、営業二部の、いわば仕事の流れを円滑にする事務局のリーダー的なポジションなんですね。営業二部には約40名が所属し、派遣事業の営業とスタッフの採用を行なっており、その双方がいかに効率よく推進できるかを事務局の立場からサポートしています。この役割を任されているのも、10年にわたり様々な実務を経験してきたことが評価されたからだ、と自負しています。
実は、私は今は沖縄支店に来ていて、これから1ヶ月間沖縄支店全体のサポートにあたる予定なんです。営業二部の各支店に自由に動ける立場なので、フラットな視座で仕事の状況を見ることができます。それだけにイレギュラーの対応依頼が多々入ってくるので、それをどう進めていくかが目下の課題であり、大きなやり甲斐にもなっています。

ゼロから1を生み出すことで
新しい風を吹き込んでいく
1年半ほど前に私は育児休暇を取得し、2ヶ月半の間、仕事から完全に離れる機会がありました。思えばその時間のおかげで、業務全体を俯瞰で見ることの大切さがわかったように思います。
私の次の目標は、1を2や3にしていくのではなく、0から1を生み出すことです。たとえば売上管理を行うにあたり、今までに無かったフローを新たに生み出すことで業務が画期的に改善された、といったことですね。そうした「上野モデル」と言われるような新しい風を吹き込むことで、会社が成長する勢いをさらに加速させられれば、と思っています。
