INTERVIEWインタビュー

2025年新卒入社
営業本部 営業三部 営業二課 大阪拠点
環境人間学部卒
田中 虎隆朗

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私の祖母は医療従事者で、祖母の家には感謝状や賞状がずらりと掲げられていました。それを見るたび、いつかは祖母のように人の役に立つ仕事がしたい、と思うようになっていました。就活でもその思いは強く、人々を幸せにする、人々の生活に貢献する、そんな目標を掲げるところをリサーチしているうち、「じゃあこの人たちは誰にサポートされているんだろう?」と考えるようになり、人材系の会社へと軸足が移っていきました。
多くの候補からキャリアリンクを選んだ理由は、二つあります。ひとつは「BPO」という聞き慣れない事業を展開していて、他と差別化がされていたこと。もうひとつは面接時に、面接官以外の社員の人たちが「不安なことはないですか」といろいろ話しかけてくれ、人を大切にする感覚に共鳴できたからです。波長が合う、という表現が近かったかもしれません。

入社後はとても密度の濃い研修が1ヶ月間あり、学生から社会人になる間のギャップをしっかり埋めることができました。その後に営業三部の大阪拠点への配属が決まり、配属先で業務についての研修を1週間受けたのちOJTの形で実務に入り、現在に至ります。私としては、後輩が入るまでの1年間は「行動しながら学ぶ」という意識で、先輩たちから少しでも多くのことを吸収すべく業務に臨んでいます。
営業三部では、営業支援系BPO事業を展開しており、その中で私は現在、決済端末の導入に携わっています。多くの登録スタッフと共に営業活動していますが、私自身も同じ営業として活動しながら、登録スタッフさんの目線で業務を体感し、同時に営業ノウハウを身につけているところです。
いま私がターゲットとしているのは、街の店舗や法人です。ホームページや情報紙などから、ここは決済端末を必要としているのではないか、と思われるところを下調べし、先輩たちとアプローチの方法など作戦会議を持ち、実際の営業に活かしていきます。私はまだ入社して半年ですが、最近は一人で営業を任されるようになり、少しずつ営業としての自信もついてきました。会社に戻っての報告時に的確なアドバイスがもらえるので、それも大きな手応えになっています。

これから就活する学生には、自分が本当にやりたいことは何なのか、自分に向いていることは何か、しっかり考えてから臨むことをお勧めします。ネットには様々な情報があふれていますが、それに左右されず、実際に自分で足を運び、そこで働く人たちから聞ける内容が正しい情報だと思います。インターンシップを活用するのも良いと思います。