INTERVIEWインタビュー

2012年新卒入社
営業本部 営業二部 大阪支店 主任
環境人間学部卒
表 静香

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入社14年目の私は、これまで3度の産休・育休を取得し、現在も時短で勤務しています。キャリアリンクでは女性だけでなく男性社員が育児休暇を取得するのも珍しくなく、社員の誰もがワークライフバランスの取れた生活を楽しめているからこそ、仕事にも集中できるのだと思います。
私が入社して最初の配属地は岡山でした。そして1年後に神戸へ異動し、次に移った大阪では企業常駐でBPO案件に携わりました。そこで5年ほど経験したのち、最初の産休・育休に。仕事に復帰してからは企画課で現場の立ち上げ準備などに携わり、2回目の産休・育休を経て企画課に復帰。現在は3回目の産休・育休ののち、今度は営業アシスタントのポジションになり、業務の幅も広がっています。

大阪支店に勤務していますが、業務は大阪支店含む西日本3支店を担当する営業アシスタントとして3名という布陣で臨んでいます。私の主な仕事は、派遣契約書の作成準備ですね。契約書自体は本社の契約管理課が一括で発行しますが、その時点でモレなどの間違いが生じないよう事前にしっかりと準備しておき、スムーズな発行を下支えしています。加えて営業の補佐として、就業スタッフのシフト作成やスタッフに関する問い合わせ対応、営業資料の準備なども担当しています。
シフト作成については、BPO現場への常駐勤務が長かったため、現場の状況に応じてかなり多く手掛けてきました。その経験から、ここはこう組み合わせたほうが良い、といった提案を営業に行うことができ、身につけたスキルを活かせることが大きな手応えになっています。
営業二部では、営業のAさんをアシスタントBさんが担当するという形ではなく、営業とアシスタントのチームで取り組む体制としています。営業チームからの要望を受けるだけでなく、私たちから要望を出すこともあり、忌憚なく意見を言える自由な雰囲気なので、とても仕事がしやすいですよ。

今は時短勤務ですが、子どもが小学校に通うようになれば、また以前のフルタイム勤務に戻る予定です。今のポジションで役に立つことも十分仕事の意欲となっていますが、その時は、可能ならば再びお客様先に常駐し現場で活躍したいとも思っています。いろんなスタッフさんやお客様と接することが、ひいては「会社のために何ができるか」につながっていきます。そういう意味で常駐の現場は、とても重要ではないでしょうか。
入社直後は規模の大きな現場で常駐をさせていただきましたが、その後私が担当していた現場の多くでは、10名規模のスタッフさんを束ねることがほとんどでした。ところが最近では規模の大きなチーム派遣の現場も増えています。フルタイム勤務に戻ったときは、ぜひその規模の現場を任せてもらい、これまで経験してこなかったチームマネジメントについても学びたいですね。