INTERVIEWインタビュー
2016年新卒入社
営業本部 営業一部 東京支店
経済部卒
福島 菜津美
「すべての人に働くよろこびを」という企業理念を
私自身も体現したい
学生時代のアルバイトで家電量販店のコールセンターに勤めていた私は、受信業務を通じてお客様とやりとりすることの楽しさや難しさを学びました。それと同時に私たちオペレーターにとって、管理するリーダーとどう関わるか、働きやすい環境をどう整えるか、それらがとても大切であることを身をもって感じていました。私がリーダーだったらこうしたい、こんな体制だったら働きやすくなる、そんな思いがふくらみ、就活では人材サービスにフォーカスして企業を研究しました。
キャリアリンクへの入社を決めたのは、BPO事業やチーム派遣など、派遣スタッフをサポートしていく様々な働き方があったからです。特にチーム派遣には、現場に常駐して派遣スタッフをサポートしていくポジションもあり、働きやすいと思ってもらえる環境づくりに私も貢献できるのではないか、と思いワクワクしましたね。キャリアリンクの企業理念である「すべての人に働くよろこびを」が私の思いと同じだったことも、入社への追い風となりました。
10年間で身につけたスキルが、随所随所で生きてくる
最初に私が配属されたのは営業部で、奇しくも証券会社のコールセンター担当になりました。そこに常駐し、自らお客様対応を行うと共に、当社から派遣したスタッフのサポートや契約管理を行い、派遣業務の基本を身につけていきました。3年目に本社の人材開発部へ異動しキャリアコーディネーター業務と中途採用業務、そして7年目にデジタルマーケティング部へ。私はそこで産休・育休に入り、休みが明けて現在は営業一部で時短勤務をしているところです。
営業一部では、民間企業向けに派遣事業を行っており、部内が送った登録スタッフ宛の求人メールに対し、その反響などについて様々な方向性で集計を行い、改善策を提案するタスクを担当しています。デジタルマーケティング部で身につけたスキルを活かし、テストメール機能を活用した時は、効率的に反響が得られて大きな手応えがありました。一方、登録スタッフへのメールはまだまだ1to1とはいかず、それぞれの登録スタッフが希望する仕事以外の情報も送ることになります。次は登録スタッフごとに抽出した1to1メールが送れるようなツールを用意して改善に当たることが、目下の取組課題ですね。

ここはキャリアアップへの思いを大切にしてくれる場所
私は多くの部門を異動してきましたが、すべてが会社からの指示によるものではありません。いくつかは「次はこういう仕事がしたい」という内容を上司と相談し、異動を叶えてきました。キャリアリンクはそうした個々のキャリアアップにおける相談がしやすい会社です。
明確にやりたいことがあるなら、自らアクションすれば、きっと思いは届くと思います。
